板橋「縁」宿の縁とは…


縁は異なもの味なもの。

人と人との出会い、繋がりは、考えてみれば不思議なことばかり。

数多くの小説、戯曲、映画が描く通り、
親子、男女の縁からはじまり、兄弟、友人、ご近所、
通りすがりの縁など、縁にまつわる話は尽きることがありません。

この世に生まれることは、この世に縁を持つこと。

確かに私たちは、縁と共に生きているのでしょう。

一人の男が一人の女と出会って、所帯を持つのも縁ならば、
嫁と姑の関係もまた、その縁から生まれた縁。

子供が生まれればその縁はさらに広がるでしょうし、
ぐるっと回って、縁は、円のように果てしなくまぁるく繋がって行く。

ま、こんな風に世の中、笑っていられる縁ばかりならいいのですが…。

これだけ「縁」が量産されれば、
切りたい縁が生じてくるのも、また人の道理。

「最初はね、いい人かと思ってたんだけど、もう見るのもイヤ」

縁と浮き世は末を待て。

なるようにしかならないのも、縁なのですが…。

ところで、板橋縁宿には「縁」にゆかりの2本の木
「縁切榎」と「むすびのけやき」があります。


「縁切榎」でリセットして「むすびのけやき」で再スタートへ進む---->

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